NLAのルール
ナキワラ!に参加を希望される方は以下のNLA会則をよく読み、
同意いただける場合は、下部にある「問合せ・応募」ボタンを押してください。

ニューライフ・アドベンチャー運動実行委員会
会則 (平成21年3月1日発行)

第1章 総則
1)名称
■この会は、ニューライフ・アドベンチャー(NLA)運動実行委員会という。
■ニューライフ・アドベンチャーは「NLA」略称し、「エヌ・エル・エー」と発音する。
■ニューライフ・アドベンチャー(以下NLA)運動実行委員会は、NLA運動の大切にしている、人との出会いを大切にしながら、自分達らしい生き方を考え、自分たちの未来を自分たちの手でつくっていこうという趣旨に賛同し、積極的に仲間と関わり、自分づくりを行う。また、仲間と共に自分の気持ちを言葉にする活動や人や地域に喜んでもらえる活動を行う。そして、各活動を通じて得た自分たちの実感や思いをNLA Presents ティーンがつくる Super Live ナキワラ!(全国高校生の主張・音楽祭)などのイベントを通じて社会に提案するものである。
■NLA Presents ティーンがつくる Super Live ナキワラ!(全国高校生の主張・音楽祭)は、今の時代を生きる十代の本音や大切にしたい思い表現するイベントである。 友人・知人の紹介、エントリーガイド、ポスター、ホームページ、新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などを通して実行委員会に参加した中高生が、自分の気持ちを言葉や音楽、身体で表現する。 このライブはNLA運動の趣旨に則り、NLA実行委員会スタッフと出場者が共に協力し合いながら、イベントの企画・PR・運営まですべてを自分たちの手で行っているイベントである。

2)事務局
■NLA全国実行委員会事務局は、「東京都港区麻布台1-10-9 青少年センタービル3階」に置く。また全国9地区にNLA地区事務局を、47都道府県にNLA都道府県事務局を置く。
※9地区:北海道、東北、北関東、南関東、東海・北陸、近畿、中国、四国、九州


第2章 目的及び責任
1)活動目的
NLA運動は、NLA宣言の基に、人との出会いを大切にしながら、自分達らしい生き方を考え、自分たちの未来を自分たちの手でつくっていく運動である。 すべてのNLA運動は、NLA実行委員会が主体となって行われる。
事務局は、中高生・アドバイザーが展開する主体的な自分づくりや社会に役に立つ活動を支援し、青少年の健全育成に寄与する。また、彼らが行うNLA運動に対し、社会的な責任を負う。


第3章 活動及び事業
1)活動内容
前項の目的を達成するために、NLA実行委員会は次の活動及び事業を行う。
NLA運動を推進する活動は、「NLA 5 works(ファイブ・ワークス)」と大きく5項目に分けて展開する。

<1> ティーンズミーティング(NLA運動実行委員会)
・自分の気持ちを言葉にする活動
・人との出会い、友達をつくっていく活動
・いろいろなイベントを企画・運営する活動

<2> ナキワラ!プロモーション
・「ナキワラ!」の企画・運営
・「ナキワラ!」への主張・音楽・パフォーマンス各部門への応募、出演

<3> ちり愛(ちりも積もれば愛となる)活動
・収集活動をベースとしたボランティア活動(病院、施設への車椅子の寄贈)
・ダルニー奨学金制度への参加(発展途上国の子供の就学支援)

<4> チョボラ(ちょこっとボランティア)、チャリティー活動
・チャリティーライブ・募金活動
・クリーン&グリーン活動(清掃・緑化活動)
・献血、保育ボランティア、施設訪問等
・町おこし行事、地域行事への積極的な参加

<5> 中高生1000人の気持ちアンケート
・中高生と親世代の生き方、考え方を知る活動
・NLA運動を広く伝える活動

2)NLA実行委員会の運営サポート
■実行委員会の運営・活動に関しては、主催団体及び各都道府県実行委員会事務局、主催団体が研修を行い承認されたNLAアドバイザーが、中高生の主体的な活動のサポートを行う。


第4章 実行委員
1)実行委員の条件
■NLA運動の趣旨に賛同した年齢20歳未満の中学生・高校生に限る。
※但し、下記の場合は参加を認める。
・事情があって中学校・高等学校等を退学または休学中であるが、再度学校に通う意思があると認められる場合。
・専門学校の高等課程、高等専門学校、通信制高校、単位制高校、フリースクールなどに在学中の場合。

<付帯事項>
(1)NLA運動の趣旨にそぐわない言動、行為があった場合は、主催団体と当該県の実行委員会・事務局が協議の上、退会していただく場合がある。
(2)都合により参加できなくなった場合、本人の意思で自由に退会することができる。
(3)原則として、通学している学校の所在地が参加地となる。(例/東京都在住で千葉県の高校に通学している場合、千葉県実行委員会への参加となる)但し、学校所在地の実行委員会ではアクセスが困難と認められる場合、自宅付近の実行委員会に参加することも可能とする。
(4)原則として実行委員会の会合は18時までに終了する。
(5)実行委員会では下記の事項を厳守する。
一、実行委員はお互いに仲間を大切にする。
一、実行委員会の中にNLA運動以外の活動は持ち込まない。
一、実行委員同士の金品の貸し借りはしない。
一、喫煙や飲酒はどんな場所でもしない。
一、NLAの名称を使用したホームページを作成する場合は、全国実行委員会事務局の承認を得ること。

2)構成と役割
■各都道府県・地区で、1)実行委員の条件を満たした参加者によって実行委員会が構成され、実行委員長と副実行委員長が中心となって活動を行う。

◆実行委員長◆
実行委員長は、実行委員会のまとめ役である。NLA運動の趣旨を理解し、実行委員会をまとめると共に、一人でも多くの人たちにNLA運動を理解してもらえるように働きかける役割を担う。また、中高生自身で運営する実行委員会において、各種活動やライブ、イベントなどの企画・運営を中心となって進めていく。

◆副実行委員長◆
副実行委員長は、実行委員長を補佐し、実行委員と共にNLA運動を推進する。

◆実行委員(スタッフ)◆
実行委員会を構成する一員として、各々その任にあたる。
実行委員内で各活動担当の責任者を置き、活動を推進する。
ナキワラ!の各部門へ応募した参加者、ライブの出演者もその一員とする。

上記の各メンバーにより、NLA運動を推進するための各種活動・イベントの企画から運営まで行う。
(1)実行委員会の年間計画の立案、実施
(2)NLA Presents Super Live ナキワラ!の企画・運営、主張・音楽・パフォーマンス 各部門の作品応募の推進
(3)各種イベントの企画
(4)各会合やイベントの当日の運営
(5)NLA運動、イベントのPR
(6)ライブ、イベントの集客


第5章 都道府県・地区・全国実行委員長
1)都道府県実行委員長・副実行委員長の選出

◆都道府県実行委員長・副実行委員長◆
NLA Presents ティーンがつくる Super Live ナキワラ!各都道府県ライブ終了後に、次年度の実行委員長と副実行委員長を選出する。自薦、他薦などによる候補者の中から都道府県実行委員会メンバーで話し合い、決定する。

◆地区実行委員長・副実行委員長◆
都道府県実行委員長と副実行委員長が選出された後に地区実行委員会を構成し、次年度の地区実行委員長を選出します。自薦、他薦などによる候補者の中から、地区実行委員会メンバーで話し合い、決定する。
※地区実行委員会は当該地区の各都道府県実行委員長によって構成する。

◆全国実行委員長・副実行委員長◆
NLA Presents ティーンがつくる Super Live ナキワラ!全国ライブ前日までに、次年度の全国実行委員長と副実行委員長を選出する。自薦、他薦などによる候補者の中から、全国実行委員会メンバーが話し合い、決定する。
※任期は、その年の全国ライブ終了時から翌年の全国ライブ終了時までの一年間とする。
※全国実行委員会は各地区実行委員長によって構成される。

上記のいずれの場合も、実行委員の決定後にNLA各地区事務局を通じてNLA全国実行委員会事務局に報告され、主催団体より承認されます。

2)実行委員長・副実行委員長の解任
■都道府県、地区、全国の実行委員長・副実行委員長として相応しくない言動があった場合、或いは、事情により任務の遂行が難しいと判断される場合は、NLA全国実行委員会事務局が地区事務局、地区チーフアドバイザー、都道府県チーフアドバイザーと協議の上、解任することができる。


第6章 会議
1)形態

【実行委員会】
(参加対象者)実行委員
(役割)NLA運動を各単位(都道府県、地区、全国)でどう展開していくか、NLA 5 worksの具体的な施策・立案をする役割を持つ会合。状況によっては実行委員長・副実行委員長・各担当の責任者などによって構成する代表者会合を開催する場合もある。

【企画会合】
(参加対象者)実行委員
(役割)NLA運動を進めていく上で、NLA 5 worksの各担当・班別の会合を持つことができる。

【都道府県選考会】
(参加対象者)選考スタッフ、実行委員長
(役割)「ナキワラ!」都道府県ライブの出場者を決定するために選考会を開催する。
※選考スタッフは、あらかじめ所定の研修を終えたものとする。

【地区実行委員会】
(参加対象者)各都道府県実行委員長
(役割)各地区でのNLA運動を推進する方向性や具体的な施策を立案をする役割を持つ会合。また、各都道府県での活動の情報交換を図り、活動の活性化を図る。

【全国実行委員会】
(参加対象者)各地区実行委員長
(役割)NLA運動の全国的な方向性を施策・立案する役割を持つ会合。また、「ナキワラ」全国統一テーマや全国ライブの企画立案を行う。


第7章 実行委員会の支援体制
1)NLAアドバイザー
■NLA運動の趣旨に沿った諸活動やイベント、実行委員会の運営に際し、実行委員を支えるNLAのOB・OGを「NLAアドバイザー」と呼ぶ。
NLAアドバイザーは主催団体が開催する研修会に参加し、承認を得た者とする。
※詳細は、別途NLAアドバイザー規約に定める。

2)NLA実行委員会事務局
■実行委員会が企画・運営する際の事務的な処理及び対外的な交渉・活動や運営に関する経費や備品の管理などを行う。事務局は各都道府県で設置されている。
※活動費に関しては、別途援助規定を定める

3)主催団体
■NLA運動の趣旨に賛同する社会的責任を果たしている公的団体で構成され、中高生が仲間と共に主体的な自分づくりを行う、また社会に役に立つ活動を支援し、青少年の健全育成に寄与することを目指す。

4)運営費
■本会の運営は、主催団体及び協賛各社、協力団体からの人的及び物的支援、また、寄付金、協賛金をあてる。

5)会計年度
■本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

○出場者の皆さんへ  
「NLA・ナキワラ!」ライブ出場にあたり、PRや広報を目的とした写真、動画及び、主張、音楽、パフ ォーマンスを掲載することを下記の内容をご了承の上、申し込みください。

・PRや広報を目的として、当団体のホームページや情報誌「ナキワラ」に写真、動画を掲載すること。
・テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等に放映、掲載すること。
・当法人のホームページが必要と判断する範囲内において、各種メディア(CD-ROM、DVD-RO M等)、への記録を利用すること。
・各種イベントでの写真や動画を使用すること。
・当法人が必要とする範囲内において、本人たちに金銭を支払うことなく、無償で利用すること。また、 利用期限を定めないこと。
・出場者の写真や動画を使用するにあたっての選択、PC等による編集、合成、変形等に対し意義を申し 立てないこと。
・当法人が写真や動画を有償で貸出、放映、販売等の営利行為を行った場合、本人または保護者からの 申し出があり次第、速やかに利用の停止すること。
・音楽の発表作品において、作詞者と作曲者が異なる場合、権利者全員の承諾を得なくても、代表者の 承諾があれば、当法人が必要と判断する目的の範囲内において利用ができること。
・写真や動画を媒体等にて利用及び掲載する場合、本人が匿名を希望した場合、その申し込みに対応する こと。
・写真や動画における本人または保護者が上記掲載において削除を要求した場合、速やかに対応すること。

以上